医者たち

ICSIという光|愛の結晶をこの腕に抱きたいなら

一生お付き合い出来る

病棟

大阪の婦人科を探す時には、女性の医師のほうが良いと思う方もいらっしゃるかと思いますが、意外と男性のほうが丁寧な対応をしてくれる場合もありますので、それほど性別にはこだわらなくても良いかもしれません。内診をする時には脱ぎ着しやすい服装をしていくとスムーズです。

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最先端不妊治療の顕微授精

病院

体外受精技術の進歩

不妊症と呼ばれる症状は女性の側だけが治療対象のように思われがちですが、男性の方に原因がある場合も決して少なくありません。無精子症や乏精子症・精子無力症などの他、染色体異常その他の原因により造精機能障害を持つ男性もいるのです。そうした男性不妊の場合には、ビタミン剤などを使った薬物療法やホルモン補充療法で症状が改善されることがあります。精路通過障害が見られる人の治療選択肢として、逆流を防いだり精管をつなぎ直したりする手術も挙げられます。このような治療法でも不妊が改善されない場合に多く行われている解決方法が、精液を採取して女性の子宮に注入する人工授精です。人工授精を5回前後受けながら不妊が解決しないケースでも、まだ妊娠の可能性は残されています。男性不妊の中には精子の濃度が極端に低い人や、活発な精子の割合が少ない人もいるのです。こうした乏精子症や精子無力症が認められる場合は、当初から人工授精でなく体外受精を勧められることがよくあります。卵子と精子を採取して試験管内で受精させた後に子宮に戻す通常の体外受精の他、顕微鏡下の操作で卵子に精子を注入する ICSIという最先端の技術が確立しているのです。

顕微授精の手順

通常のコンベンショナル体外受精は自然な受精を待つ方法ですが、顕微授精とも呼ばれるICSIではピペットを使って精子を卵子に注入するため受精確率が高まります。ICSIの成功率は70%とも言われており、重度の乏精子症や精子無力症の男性でも不妊の解決に大きく前進できるのです。精巣や精管を切開して精子を直接採取するという新技術も開発されており、染色体異常による無精子症の男性にも不妊治療の道が開けました。ICSIを受ける際にはまず女性の側でホルモン剤や排卵誘発剤を使って排卵を促し、卵子を採取することから始めます。男性の側でも適切な方法によって精子を採取した後、細いガラス管を使って精子1つを卵子に注入するのです。無事に受精できたらこの受精卵を培養し、女性の子宮内に胚移植されます。医学の進歩によって多くの病気が治るようになり、人命が救われたり苦痛をもたらす症状が改善したりしています。同じ医学の進歩によって得られた成果でも、不妊治療はまた別の恩恵を人類の上に与えてくれます。妊娠を望みながら不妊のために断念した夫婦も少なくありませんが、ICSIの普及によっては少子化社会が大きく変わる可能性もあるのです。

大切にしたいもの

カップル

妊婦さんになると、お腹の赤ちゃんの栄養はとても気になることです。栄養のバランスのとれた食事をするのも大切ですが、カフェインなどの刺激物も避けるように気をつけましょう。しかし、食べたいものを我慢しすぎるのもかえってストレスになる可能性もあります。

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健康な骨と筋肉のために

妊婦

妊婦は1日に、約0.9gのカルシウムを、小魚などの食材やサプリメントで摂取することが大事です。不足していると、胎児には妊婦の骨からカルシウムが供給されるので、骨折などのリスクが高くなるのです。逆に、十分に摂取していれば、骨が守られる上に筋肉が収縮しやすくなり、出産がスムーズになります。

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